ABOUT

We believe in
the power of life.

もしかしたら、
私たちのまわりにあふれている様々な問題は、
生きることの素晴らしさ、尊さを軽視してきた結果かもしれない。

POWER of LIFEは、生命の素晴らしさや尊さを伝えるプロジェクトです。
このプロジェクトを通じて、多くの人々が命について
考えるきっかけが生まれることを目指して活動しています。

 

POWER of LIFEの活動

 

1

写真展/ライブなどによる
表現活動

POWER of LIFEでは、写真展とライブによる表現活動を行なっています。この活動により、一人でも多くの人に命について考えるきっかけが生まれることを目指しています。

POWER of LIFE photo exhibition

POWER of LIFEの表現の原点であるphoto exhibition(写真展)。活動に賛同するフォトグラファーが、同じく賛同する多くのアスリートやミュージシャンの“生命力みなぎる”瞬間を写真で表現します。

POWER of LIFE live

活動に賛同するアーティストが集まって、ライブを行います。舞台上でインプロビゼーション的に紡がれる瞬間に、いろいろな形の“生命力”が表現されます。

 

2

アニマルシェルターへの
支援活動

毎年多くの犬や猫が殺処分されています。POWER of LIFEは、2009年の活動当初よりこの問題の解決に向けて、アニマルシェルターへの支援活動を行っています。アニマルシェルターとは、行政機関で殺処分されるはずだった子犬や子猫などを引き取り、動物の引き取り手を募集する団体です。また引き取りが難しい動物の終生の飼育施設ともなります。POWER of LIFEは上述の写真展やイベントにて、この現状を多くの方に知っていただくよう広報活動を行ったり、収益の一部を使って施設の運営支援を行っています。

支援先
公益財団法人 日本アニマルトラスト (大阪府)NPO法人 犬と猫のためのライフボート (千葉県)

 

3

震災復興支援活動

POWER of LIFEは、東日本大震災発生直後から東北の被災地を訪れ、現地で必要とされている様々な形での支援を行ってきました。生命の大切さを否応なしに感じさせられた震災。生きていくことの大切さを感じ、そして生きていくことの難しさも受け止めて、みんなが立ち上がっていけるよう、支援を続けています。

代表者からのメッセージ

もしかしたら、私たちのまわりにあふれている様々な問題は、生きることの素晴らしさ、尊さを軽視してきた結果かもしれない。

生命力=生命を維持していこうとする力。
生命=生物が生物でありつづける根源。

人間であり、動物であり、植物であり、生命は生命。
小さくても大きくても生命は変わらないし、同じであると思います。
その変わらない生命の大切さを、軽視している現状があるのではないか?
その現状を変える為に、その現状を気付かせる為に、自分に何が出来るのか?
「生命力の素晴らしさ」を伝え、「生命力を維持する」為に必要な事が出来るのではないかと思い、“POWER of LIFE”というプロジェクトを立ち上げる事にしました。

“POWER of LIFE”の立ち上げにおいて、一つ、きっかけになる出来事がありました。
ある出会いにより、保健所から犬や猫を引き取り里親を探し、もしくは終生飼育をする千葉県郊外にあるシェルターに足を運ぶ機会がありました。
そこで、自分の目でシェルターを見させてもらい、シェルターで働いている方と話をさせて頂きました。
考え深いものがありました。
様々な事を考え、自分に出来る本当に意味のある事は何なのか?
自分のなかではっきりしている事は、その昔、人間がペットとしてしまった以上は、人間が責任を持つべきである。

“POWER of LIFE” プロジェクトとして、「生命力の素晴らしさ」を伝え、「生命力を維持する」為の行動、「生命力を維持する」為に必要なモノが必要とされているモトに届く行動をしていきたい。
“POWER of LIFE” プロジェクトとして、「生命力を維持する」事が出来ていない様々な現状と向き合っていきたい。

あらゆる人に様々な考えがあり、人によって十人十色、人によって考えのベクトルの違いはもちろん違いますが、アスリート達であり、ミュージシャン達であり、自分が出会う事が出来た素晴らしい仲間達で、「生命力の素晴らしさ」を伝える作品を作り、「生命力を維持する」為の行動が出来ればと思っています。

2009年2月
一般社団法人POWER of LIFE
代表 高橋淳