震災復興支援
December 27th, 2011
宮城での支援活動レポート
2011/12/23
震災復興支援
12月23日、支援活動の為、宮城県塩竈市に行ってきました。
今回は支援活動として、3月から一緒に東北に行っている写真家の平間至さんと共に以下の企画を行う為に行ってきました。
「塩竈市仮設住宅 & 香津町保育園 クリスマスプロジェクト」
3月11日に大きな被害を受けた東北は、少しずつ復興に向けて歩みはじめています。
その中でも塩竈市は宮城県の中でいち早く仮設住宅ができたり、町の中もだいぶきれいになってはいますが、住人たちのこころ傷はいまだに消える事がありません。
今もたくさんの人達がせまい仮設住宅で、不安をかかえながら、生活しています。
そこで、寒くて長い冬を乗り越えるために、3mの大きなツリーとプレゼントをそこにいる1人1人に心を込めて手渡しで届けることで、これからの生活に希望と光を与えられたらと思います。
みんなの気持ちがうまく集まったら、とてもあたたかいクリスマスのひとときが過ごせそうです。
プレゼントのご支援よろしくお願いいたします。
【主催】
・PIPPO
・POWER of LIFE
・くらしのある家プロジェクト
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先日降った雪が残るなか、宮城県塩竈市に向かいました。東北地方が本格的に冬に入ったことを、実感しました。
今回のこのクリスマス企画を行うという事で、多くの方々にご協力をして頂き、とても多くの心の込もったクリスマスプレゼントが集まりました。
POWER of LIFEからも塩竈市の伊保石仮設住宅、ガス体育館仮設住宅、香津町保育園の3カ所にクリスマスツリーをプレゼントさせて頂き、塩竈の方には「POWER of LIFE tree」と名付けられました。
本格的に冬が到来し、気温が下がってきているなか、仮設住宅に住まれている多くの方が、仮設住宅の敷地内にある広場に集まり、炊き出しのおでんとミネストローネとコーヒーとケーキを楽しみ、一人一人にクリスマスプレゼントを手渡す事が出来ました。塩竈市の仮設住宅に住む皆さんにとって、思い出に残るクリスマスであっていたら、嬉しいなと思っています。
冬を迎え、気温が下がり、外出する事がなかなか難しくなっていく時期を迎えていきますが、今後も仮設住宅内での「交流の場」「心の安らぐ場」を作るお手伝いがしていけたらと思っています。
今回の「塩竈市仮設住宅 & 香津町保育園 クリスマスプロジェクト」にご協力してくださった多くの皆さん、本当にありがとうございました。
ATSUSHI