震災復興支援
August 1st, 2011
宮城での活動レポート
2011/7/16
震災復興支援
7月16日、支援活動の為、写真家の平間至さん、Candle JUNEさんをはじめとするLOVE FOR NIPPONチーム、ハナレグミさん、おおはた雄一さん、秀ちゃんラーメンチーム、Plumpynutsチーム、そして伝手プロジェクトチームと共に宮城県気仙沼市に行ってきました。
今回も今までおこなってきた「心の安らぐ場所」「交流の場所」をつくる為にという事で、今現在も避難所になっている気仙沼市立階上中学校で、皆さんの協力のもと、物資提供、炊き出し、LIVEを行いました。
気仙沼は、6月4日に行く事が出来てから2回目となりましたが、前回訪れた際に知り合う事が出来た気仙沼の皆さんと再会する事が出来たのを、嬉しく思いました。
今まで行ってきた活動を気仙沼でもというお話を頂いてから、1ヶ月半、皆さんと共に、形にする事が出来て、気仙沼の皆さんと触れ合う場所を作る事が出来てよかったと思っています。
3.11から4ヶ月という月日が流れ、復興が目に見える形で進んでいるのを実感する部分も多くありますが、被害の大きかった地域では今でも避難所で生活している方々がいらっしゃいますし、なかなか復興が思うように進んでいないのなかと感じる部分もあります。
今回、行かせて頂いた気仙沼市立階上中学校では、7月16日時点で100人を超える方が避難所生活という現状であり、校舎では通常授業が行われるなか、体育館で避難生活を送っていらっしゃいます。校庭には96棟の仮設住宅があり、生活している方々がいらっしゃいます。
その環境のなか、今回は学校内にあるテニスコートに於いて、物資提供、炊き出し、LIVEを行わせて頂きました。子供から大人まで、皆さんで一緒に楽しめる即席な縁日を作る事が出来ました
今回行った事を、今後も気仙沼の皆さんと共に続けていけたらよいなと思っています。
今回の企画の実現に伴い、協力して頂いた皆さん、写真家の平間至さん、Candle JUNEさんをはじめとするLOVE FOR NIPPONチーム、ハナレグミさん、おおはた雄一さん、秀ちゃんラーメンチーム、Plumpynutsチーム、伝手プロジェクトチーム、そして気仙沼市役所のヒラタさんとアベさん、本当にありがとうございました。
そして、気仙沼市役所の方と知り合い一緒に動く事が出来た背景には、今まで行き続けてきている塩竈市の役所の方の協力があり、塩竈市役所の方が気仙沼市役所の方をご紹介してくれました。塩竈市役所の皆さん、いつもありがとうございます。
人が人を紹介し、人と人が繋がっていく。
とてもいい形で理想に近い形で、気仙沼の皆さんとお会い出来たと思っています。
気仙沼の皆さん、またお会い出来るのを楽しみにしています。
ATSUSHI