震災復興支援
June 16th, 2011
福島での活動レポート
2011/6/11
震災復興支援
災が起きてから3ヶ月という月日が経った6月11日、支援活動の為、福島県いわき市よつくらに行ってきました。
今回は支援活動の一環として、これまで「心の安らぐ場所」「交流の場所」をつくるという意味を込めたLIVEや炊き出しなどの企画を宮城県塩釜市や七ヶ浜町や福島県いわき市で行ってきましたが、その都度協力をしてもらい、一緒に活動をしてきたCandle JUNEさんによるLOVE FOR NIPPONチームがいわき市四倉で以下のイベントを行うということで、今までも一緒に活動をしてきている写真家の平間至さんと共に、行ってきました。
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つながろう ふくしま×LOVE FOR NIPPON「灯そう ふくしまに光を」
会場:道の駅よつくら港(福島県いわき市四倉町5-218-1)
● 内容:
● LIVE / Bro.KONE(LOVE FOR NIPPON)
ATSUSHI(Dragon Ash / POWER of LIFE / LOVE FOR NIPPON)
青谷明日香(LOVE FOR NIPPON)
大道芸人パフォーマンス(伝手プロジェクト)
内田 奈織(ハープ)、市島 徹(フルート)、紺野 裕子(フルート) 、鈴木 香保里(ピアノ)、木田 奈保子さん(ソプラノ歌手) and more !
■14:46参加者全員で黙祷
■キャンドルメッセージ作り、夕方よりキャンドルナイト
■マスクや洋服・靴・バッグなどの物資提供
■ハーブチキンのピタサンド、イングリッシュマフィン、ホットドッグ、ケバブ、唐揚げとポテト、焼きそば、今川焼、綿あめ、駄菓子など様々な炊き出しメニュー
■ヘアカット・マッサージ
——————————————————————————————————– 4月16日にいわき市を訪れて以来という事で、約2ヶ月ぶりにいわき市に行く事が出来ました。 この機会を作ってくれたLOVE FOR NIPPONチームに感謝をしています。ありがとうございました。
多くの人が会場に集まり、現地のテレビ局や現地の青年会議所であったり、現地の人達と一緒に一つのモノを作っている感をとても強く感じ、とてもいい一体感が生まれているなと感じました。
よつくらの皆さん、会場に集まった皆さんがキョンドルホルダーにメッセージを書き、ふくしまにいわきによつくらに灯した光は、きっと強くなっていくであろうと感じました。
そして、今回、いわき市ということで、3月29日に福島の小名浜港にて保護し4月16日に元の家族に戻すことが出来た犬、ルビーに約2ヶ月ぶりに再会する事が出来ました。あの時の元の家族に戻った時の笑顔と変わらず、家族と共に元気にしていました。あの困難を乗り越え、多くの人達の力が集まり救う事が出来たルビーが家族と共に、皆で元気に暮らしてくれていることに、とても嬉しく感じました。
また会いに行きますね。
そしてイベント終了後、会場近くで避難所にもなっている四倉高校を訪問させて頂きました。遅い時間になってしまったにも関わらず待ってくれていた皆さんに、お会い出来たことを嬉しく思っています。また会う事が出来るのを楽しみにしています。
ATSUSHI